“TAG HEUER（タグ・ホイヤー）”が同社の人気モデルである“カレラ”の限定モデル、“カレラ クロノグラフ 60周年 アニバーサリーエディション”を発表した。
スーパーコピー 時計ホイヤー時代から多くのファンの支持を得ているレーシングクロノグラフの傑作、カレラの60周年アニバーサリーの幕開けを飾るモデルである。
カレラは、ホイヤー創業家の出身で1960～70年代のホイヤー社を支えたジャック・ホイヤーが、62年にセブリング12時間レースでロドリゲス兄弟に出会ったことから生まれたモデル。
メキシコのロードレース、カレラ パナメリカーナからその名前を得て、スマートでスポーティブなクロノグラフとして昇華させた。
60年代のジェームス・ハント、70年代のミック・ジャガー、現代のライアン・ゴズリングといった様々なジャンルのレジェンドたちに愛されてきたアイコニックピースだ。
今回の記念モデルは60年代後半に発売されたRef.2447SNへの回帰を目指したもので、シルバーの文字盤にブラックのサブダイアルを備えた、いわゆるパンダダイアルを採用。
視認性の高さに加えてクラシカルな味わいを全体に漂わせている。
センター針とアワーマーカーのブラックストライプ、12時位置のダブルストップ、ブラックのカウンターにハイコントラストなホワイトのインデックスなど、当時のカラーリングもそのまま継承されている。クラシカルな12時位置の“HEUER”ロゴもファンにはうれしいところだ。
ムーヴメントは自社製自動巻きのホイヤー02を搭載。パワーリザーブは約80時間。
ジュネーブ ストライプやコラムホイールを採用した伝統的な技法に則ったクロノグラフで、そのムーヴメントはシースルーバックから視認できる。さらに裏ブタにはシリアルナンバーが刻印される。
ケースサイズは39mmと品良くまとめられているのもうれしいポイントだ。